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九州・沖縄 · 大分県 · 姫島村

姫島盆踊り

Himeshima Bon Odori

大分県の国東半島の沖に浮かぶ姫島で踊り継がれる盆踊り。キツネに扮した子どもたちのキツネ踊りをはじめ、伝統の踊りと毎年新しく作られる創作踊りが、島の各地区の盆坪と港の広場を巡って踊られる。毎年8月14日から16日。

次回

2027年8月14日〜16日

286日後

毎年 8月14日 から 3日間

今後の開催: 2027年8月14日 / 2028年8月14日 / 2029年8月14日

由来

鎌倉時代の念仏踊りから派生したものといわれる。踊りの輪の中心では、盆踊りの始めから終わりまで途切れることなく単純な所作の「ナカオドリ(中踊)」が続き、その外側で、地区ごとの同じ世代の踊り手の集団が、衣装や小道具に趣向を凝らした踊りを踊る。外側の踊りは本来、毎年新しく作り上げるもので、キツネ踊りやアヤ踊りのように繰り返し踊られて定着した演目もある。平成24年(2012)に、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選ばれた。

見どころ

キツネに扮した子どもたちが、大きな紙傘を手に、太鼓に合わせて踊るキツネ踊り。伝統の踊りにはほかに、アヤ踊り、銭太鼓、猿丸太夫があり、地区の子どもたちや島の人々が踊り継いでいる。創作踊りはユーモアや凝った衣装で見る人を楽しませ、毎年新しい踊りが生まれる。盆坪の中央には太鼓が置かれ、それを囲む輪の外側に、踊り込んできた集団が大きな輪を作る。踊り手たちは自分の地区の盆坪で踊ったあと、ほかの地区の盆坪と港の中央広場を巡って踊りを披露していく。3日間のうち、とくににぎわうのは初めの14日と15日の2日で、本土へ戻る夜間臨時便も出る。

見方と作法

姫島盆踊りは島の人々の盆の行事で、地区に新盆の家があると、位牌や灯籠を盆坪に集めて供養の踊りも行われる。踊りは夜で、島の中央広場(姫島港のフェリー広場)と各地区の盆坪で踊られる。島へはフェリーで渡るので、帰りの便を考えて動く。

行くなら

見るなら8月14日か15日の夜、港の中央広場へ。姫島へは、国東市の伊美港から村営の姫島フェリーで約20分。伊美港までは大分空港から車で約50分。14日・15日の夜は、盆踊りのあとに本土へ戻る夜間臨時便が出る。便の時刻と切符の売り方は、姫島村が毎年出す「姫島盆踊り実施要領」で確かめる。

会場

姫島(姫島港フェリー広場・各地区の盆坪)

姫島村, 大分県

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出典

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