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中部 · 愛知県 · 小牧市

豊年祭(田縣神社)

Hōnensai

種もみを寺から神社へ練り歩いて手渡す、古い形を残した行列。

次回

2027年3月15日

139日後

毎年 3月15日

今後の開催: 2027年3月15日 / 2028年3月15日 / 2029年3月15日

由来

田縣神社の祭神は、五穀豊穣の神である御歳神と、子孫繁栄の神である玉姫命の二柱。**実りと子孫という二つの願いが、同じ社に祀られている**ことが、この祭りの性格をそのまま説明している。文化財としての評価はむしろ行列の形にあり、小牧市は「種もみを仏寺から神社へ地域を練り歩いて手渡すという古い神事の形態を伝える祭」としている。行列は榊、神酒神供、本地仏(将軍地蔵)、藁人形の座像の順で組まれ、**神と仏が混じったまま残っている**。かつては正月15日に行われていた。2016年に小牧市の無形民俗文化財に指定された。

見どころ

御輿行列には3種類の御輿が出る。『女神坐像』を納めた御輦を還暦の男たちが運び、祭神・玉姫命の背君である建稲種尊の像を納めた御前御輿を地元の厄男が担ぎ、大男茎形を据えた陽物御輿を42歳の厄男が担ぐ。公式はこれを「一生に一度のご奉仕」としている。籤で選ばれた女性5人の「五人衆」が小ぶりな男茎形を奉持して行列に加わり、猿田彦や伶人も連なる。大男茎形は毎年新しく檜で作られ、同じ物を見ることはない。最後は奉納餅が撒かれて終わる。

見方と作法

神社自身が「国境を越えてみな微笑む」祭りと記しており、笑うこと自体は咎められていない。避けるのは、行列の進路に入ること、担ぎ手に触れること、参拝している人の前を塞ぐこと。奉納餅が撒かれる場面は人が密集する。

行くなら

**3月15日で固定なので、曜日は年ごとに変わる**。昼の行事で、行列は午後に動く。御旅所は神明社と熊野社のいずれかがその年に定められるので、**出発地点は毎年同じではない**。専用の駐車場が無く公共交通機関での来訪が案内されている。名古屋から名鉄で行ける距離。

会場

田縣神社

小牧市, 愛知県

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出典

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