関東 · 埼玉県 · 川越市
川越まつり
Kawagoe Matsuri
江戸の天下祭の様式を伝える山車が、蔵造りの町並みで向かい合い、囃子を競う。
次回
2027年10月16日〜17日
352日後
毎年 10月第3日曜 の1日前 から 2日間
今後の開催: 2027年10月16日 / 2028年10月14日 / 2029年10月20日
由来
川越氷川神社が10月14日に執り行う例大祭を根源とし、その直後の神幸祭と山車行事からなる。公式サイトによれば、慶安元年(1648年)に川越藩主・松平信綱が氷川神社に神輿・獅子頭・太鼓などを寄進して祭礼を奨励したのが始まりで、慶安4年(1651年)から行列が氏子の町々を巡るようになった。江戸の「天下祭」(神田明神と赤坂日枝神社の祭礼)の影響を強く受け、新河岸川の舟運で入ってくる江戸の流行を取り入れながら育った。天保15年(1844年)には十ヶ町の山車が一本柱の形式にそろい、勾欄の上に人形を乗せるようになった。2005年に「川越氷川祭の山車行事」として国の重要無形民俗文化財に指定され、2016年にユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」の一つとなった。
見どころ
精巧な人形を乗せた山車が、蔵造りの町並みを中心に町中を曳かれる。最大の見どころは「曳っかわせ」で、辻で出会った山車が正面を向き合わせ、笛・太鼓・鉦・踊りの囃子で競い合う。曳き手は提灯を高く振り上げて歓声を上げ、とくに夜の曳っかわせで祭りは最高潮になる。日暮れからの宵山では山車に提灯が灯り、山車の上で囃子が披露される。神輿が町を巡る神幸祭、鳶職人の妙技、市役所前の山車巡行もある。
見方と作法
主催の川越まつり協賛会は、会場内では立ち止まらずに左側を歩くこと、小さな子ども連れやベビーカー・車いすの人に配慮すること、歩きながら煙草を吸わないことを求めている。ドローンは法律により原則として禁止。
行くなら
2日間で延べ50万〜70万人あまりが訪れる。両日とも朝10時から夜10時まで中心部が車両通行止めになり、自転車も押して歩くので、公共交通機関で行く。山車は決まった時間に限らず規制区域のあちこちで曳かれているので、歩いていればどこかで出会える。雨の日は神幸祭と市役所前の山車巡行が中止になることがある(2023年と2026年はどちらも雨で中止)。
会場
川越市中心市街地(蔵造りの町並み)
川越市, 埼玉県
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