四国 · 香川県 · 琴平町
桜花祭(金刀比羅宮)
Ōkasai
香川県琴平町の金刀比羅宮で、桜が散るときに疫病が広がるのを鎮める春の神事。冠に桜を挿した神職と、桜の枝を手にした巫女の行列が、雅楽の調べとともに大門から御本宮まで石段を上る。毎年4月10日。
次回
2027年4月10日
160日後
毎年 4月10日
今後の開催: 2027年4月10日 / 2028年4月10日 / 2029年4月10日
由来
桜花祭は、金刀比羅宮が特殊神事として齋行する鎮花祭(ちんかさい)。春に桜の花が散るとき、落花とともに疫病の神も飛び散ると考えられ、それを防ぐための祭りである。鎮花祭は崇神天皇の御代に始まり、平安時代に盛んに行われたとされ、陰暦3月の落花の時期に流行する疫病を鎮めるため、大神(おおみわ)と狭井(さい)の2神を祭った。
見どころ
午前9時半、冠に桜の花を挿した神職と、桜の枝を手にした巫女の行列が、楽人の奏楽を伴って大門から御本宮まで優雅に進む。御本宮の祭典では、桜の小枝で飾った海川山野の神饌を供え、祝詞に続いて「大和舞」と「八少女舞」が奉納される。祭典の後には緑黛殿で「今様」が奏される。ちょうど境内の約3,500本の桜が見ごろを迎えるころで、表参道の「桜馬場」は金刀比羅宮の桜の名所として知られる。
見方と作法
金刀比羅宮の神事で、雨の場合は行列が中止になる。神社は、境内、とくに社殿の近くでは、ほかの参拝者の迷惑にならないよう節度をもって撮影するよう求めている。こんぴら狗の習わしにちなんでペットを連れての参拝は認められているが、社殿をはじめ建物の中に連れて入ることはできない。
行くなら
見るなら4月10日の朝、大門から御本宮までの石段で行列を待つ。御本宮は785段の石段を上った先にあり、1段目から御本宮まで片道約1時間かかる。車なら町内の駐車場に止めて歩いて参拝する。
会場
金刀比羅宮(大門〜御本宮)
琴平町, 香川県
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