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四国 · 愛媛県 · 西条市

西条まつり

Saijō Matsuri

愛媛県西条市の4つの神社の秋の例祭の総称。武者絵や花鳥の彫刻を施した百数十台のだんじり・みこし・太鼓台が、伊勢音頭の声とともに町を練り、その数は日本一ともいわれる。中心は伊曽乃神社の祭礼で、毎年10月14日から17日にかけて、石岡・伊曽乃・飯積の3社の祭礼が続く。

次回

2027年10月14日〜17日

347日後

毎年 10月14日 から 4日間

今後の開催: 2027年10月14日 / 2028年10月14日 / 2029年10月14日

由来

五穀豊穣を神に感謝する秋の神事で、嘉母神社・石岡神社・伊曽乃神社・飯積神社の4社の例祭をまとめて西条まつりと呼ぶ。最も大きい伊曽乃神社の祭礼は、起こりははっきりしないが、宝暦11年(1761)ごろの文献に現れる。祭りの間は地元の企業や学校が休みになり、遠くに暮らす西条出身の人も帰ってくるほど、町の暮らしに根づいた祭りになっている。

見どころ

伊曽乃神社の祭礼の最後、10月16日の夕方、加茂川の流れの中でだんじりが神輿を取り囲んで練り合う「川入り」。神輿が川を渡って宮入りするのを見送ろうと、土手にはだんじりがずらりと並び、10台余りのだんじりが水しぶきを上げながら神輿を囲む。伊曽乃神社の祭礼は、15日の午前2時ごろ、百余りの提灯を灯したおよそ80台の屋台が神社に集まって石段を担ぎ上げる「宮出し」に始まる。16日の未明にはお旅所に全ての屋台が再び集まって練り合い、朝には旧西条藩の陣屋跡(西条高校の正門前)に並んだ屋台の彫刻や刺繍が、お堀の水面に映る。

見方と作法

屋台を出すことを「奉納」と呼ぶ、神社の祭礼である。桟敷席はなく、事前の場所取りは遠慮するよう求められている。運行コースの周りでは、危険防止のためドローンなどの小型無人機は終日使わない。祭りの間は市内の飲食店が休むことが多いので、食事は前もって用意しておく。御旅所や川入りの会場には露店が出る。4社のうち嘉母神社の祭礼だけは日付が動き、毎年スポーツの日の前々日と前日に行われる。

行くなら

見るなら10月16日。未明のお旅所、朝の御殿前、夕方の川入りと、伊曽乃神社の祭礼の見せ場が一日に続く。川入りの会場(加茂川のいそのばし付近)へは、JR予讃線の伊予西条駅から歩いて約20分。松山駅からは特急で約1時間。臨時駐車場は無料で、加茂川の左岸に設けられる。川入りは例年予定より遅れることが多い。屋台の運行コースと時刻は、西条市が毎年出す運行コース・交通規制案内図で確かめる。

会場

伊曽乃神社・西条市街(加茂川)

西条市, 愛媛県

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出典

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