東北 · 青森県 · 弘前市
弘前ねぷたまつり
Hirosaki Neputa Matsuri
三国志や水滸伝の武者絵を描いた扇形の灯籠、約70台が城下町を練り歩く。
次回
2027年8月1日〜7日
276日後
毎年 8月1日 から 7日間
今後の開催: 2027年8月1日 / 2028年8月1日 / 2029年8月1日
由来
弘前市によれば、農作業の忙しい夏に襲ってくる眠気を追い払うため、睡魔を船や燈籠にのせて川に流した「ねむり流し」から発展したとされる。弘前観光コンベンション協会のチラシは、村中が一団となって災いや邪悪を水に流し、村の外へ送り出す農民の行事から生まれたと書いている。1980年1月に国の重要無形民俗文化財に指定された。ねぷたは昔から町会単位で出すもので、制作の時期には、学校から帰った子どもがねぷた小屋に駆けていき、制作や囃子の練習を手伝う。
見どころ
扇ねぷたと組ねぷた、大小あわせて約70台が「ヤーヤドー」の掛け声とともに練り歩く。扇形の正面には三国志や水滸伝の武者絵が描かれる。小さいねぷたから順に出て、後半になるほど大きくなる(「大きいねぷたは後から」)。最大9メートルを超える大型ねぷたが電線や看板をかわしながら進み、上に乗った人が指示を出す。それぞれのねぷたの後ろには笛と太鼓の囃子が続く。子どもが手に持つ「金魚ねぷた」は、藩政期の津軽で飼われていた金魚「津軽錦」をかたどったもの。7日の夜は岩木川の河川敷で、ねぷたを炎で清める「なぬかびおくり」が行われる。
見方と作法
運行コースにはみ出したり、コースを横断したりしない。歩道をふさいで見ない。歩く人の邪魔になる場所取りはしない。人ごみの中で煙草を吸ったり、自撮り棒を使ったりしない。ドローンは禁止。主催者は、「ヤーヤドー」の掛け声に声を合わせることと、大型ねぷたの上に乗る人に手を振って声援を送ることを勧めている。
行くなら
会期は毎年8月1日から7日。夜の合同運行は1日から6日で、1日から4日が土手町コース、5日と6日が駅前コース、いずれも夜7時から。最終日の7日は午前に土手町を運行し、夜が岩木川の河川敷での「なぬかびおくり」(雨天中止)。夜の合同運行は雨天決行で、大雨などの警報・注意報が出ている日は夕方5時に実施を判断する。どの日にどの団体が出るかは、その年の運行案内で確かめる。団体によっては、観光客も飛び入りで綱を曳ける(申込は各団体へ。連絡先は弘前市立観光館が案内している)。
会場
弘前市中心市街地(土手町・駅前)
弘前市, 青森県
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