関東 · 群馬県 · 高崎市
少林山七草大祭だるま市
Shōrinzan Nanakusa Taisai Daruma Ichi
群馬県高崎市の少林山達磨寺で、縁起だるま発祥の寺として開かれる正月の縁日。境内にだるまの店が並び、6日から7日にかけて夜通し、星祭の祈祷を受けに参拝者が訪れる。毎年1月6日・7日。
次回
2027年1月6日〜7日
66日後
毎年 1月6日 から 2日間
今後の開催: 2027年1月6日 / 2028年1月6日 / 2029年1月6日
由来
1680年ごろ、行者の一了居士が達磨大師のお告げを受け、碓氷川で見つけた光る香木で達磨大師の坐禅像を彫ったのが少林山の始まりとされる。元禄10年(1697)、水戸光圀が帰依した中国僧の心越禅師を開山として、前橋城の裏鬼門を護る祈願寺として開かれた。天明3年(1783)の浅間山の大噴火などで大飢饉となると、9代住職の東嶽和尚は農民を救うため、心越禅師の描いた一筆達磨をもとに木型を彫り、張子のだるまの作り方を豊岡村の山縣友五郎に伝えた。これを正月七草大祭の縁日で縁起物として売り出したのが、縁起だるまと、このだるま市の始まりとされる。だるま作りは戦後、高崎を代表する産業に育った。
見どころ
境内に大小さまざまな縁起だるまが並び、6日の朝から7日の夕方まで、夜を通して参拝者が絶えない。少林山は北極星と北斗七星を神格化した北辰鎮宅霊符尊をまつる星祭の寺で、正月7日の午前2時は霊符尊が降臨する吉日とされ、6日の前夜祭から縁日がにぎわう。7日の未明には星祭大祈祷が営まれる。縁起だるまは、眉が向かい合う鶴、鼻から口ひげが向かい合う亀の「鶴亀の顔」をしていて、お腹には大きく「福入」と書かれている。境内には買っただるまに目を入れてもらう開眼所や、1年間願いを託しただるまを納める納め所も設けられる。
見方と作法
だるま市は少林山の星祭の縁日で、境内では夜通し星祭の祈祷が行われている。ペットを連れての参拝は控え、ドローンなどの持ち込みや飛行は禁止されている。ごみは必ず持ち帰る。当日は大変混雑するので、電車・バス・タクシーで行くよう求められている。
行くなら
見るなら6日の夜から7日の未明、夜通しの縁日の時間帯。少林山達磨寺へは、高崎駅からJR信越線で群馬八幡駅まで8分、そこから歩いて約18分。高崎駅からはバスで約25分と徒歩約5分、タクシーなら約15分。祭りの間は境内の駐車場が閉鎖され、近くの鼻高橋下の駐車場が無料になる。路上には停められない。周辺の交通規制は寺が毎年出す交通規制図で確かめる。
会場
少林山達磨寺
高崎市, 群馬県
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