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関西 · 滋賀県 · 大津市

山王祭(日吉大社)

Sannō Matsuri

大津市坂本の日吉大社の祭り。12日の夜、松明の明かりだけで神輿が八王子山の奥宮から急坂を下る「午の神事」、13日の夜、4基の神輿を激しく揺さぶって1メートル以上の高さから落とす「宵宮落とし」、14日に7基の神輿が琵琶湖へ渡る「神輿渡御」と、3日間にわたって神事が続く。全国の日吉・日枝・山王神社の総本宮の祭り。毎年4月12〜14日。

次回

2027年4月12日〜14日

見込み過去の開催日から割り出した日付です。主催者の発表で確定したら更新します。

159日後

毎年 4月12日 から 3日間

今後の開催: 2027年4月12日 / 2028年4月12日 / 2029年4月12日

山王祭 山王総本宮 日吉大社(日吉大社 公式チャンネル・YouTube)

由来

日吉大社は比叡山の麓に鎮座し、崇神天皇7年の創祀と伝わる、全国3800余りの日吉・日枝・山王神社の総本宮。平安京の表鬼門(北東)を守る社として、また延暦寺が開かれてからは天台宗の護法神として崇敬されてきた。山王祭の神事は、東本宮の大山咋神と妃神・鴨玉依姫神の結婚と御子神の誕生を再現するといわれ、14日の神輿渡御は、西本宮の大己貴神が天智天皇の御代に大和の大神神社から琵琶湖を渡って坂本へ来た神話を再現する。

見どころ

13日夜の「宵宮落とし」。宵宮場に並んだ4基の神輿を駕輿丁(かよちょう)が一斉に揺さぶり、山王祭実行委員会委員長の祝詞とともに1メートル以上の高さから地面に落とす。 揺さぶる音は神の陣痛、落とす瞬間は御子神の誕生とされ、神輿はそのまま近くの鼠社まで到着を競い、西本宮へ進んで7基がそろう。12日夜の「午の神事」では、3月上旬に奥宮へ上げられた神輿が、松明の火だけを頼りに急坂を下って東本宮へ渡る。13日の昼には、甲冑を着た5歳前後の子どもたちが花を供える「花渡り式」がある。14日は西本宮の例祭で延暦寺の天台座主が参拝して般若心経を読経し、午後は7基の神輿が町を巡って琵琶湖へ進み、湖上で膳所の五つの神社が「粟津御供(あわづのごく)」を供える。

見方と作法

14日の例祭で天台座主が神前に五色の幣を捧げ、般若心経を読むのは、明治以降なくなった神仏習合の名残を色濃く残す神事。13日の宵宮場の近くには駕輿丁・警備員・警察と、腕章をつけた関係者しか入れず、「ハッピを着ているだけ」では入れない(2026年)。規制や誘導は警察と警備員の指示に従う。

行くなら

午の神事は4月12日、宵宮落としは13日、どちらも夕方6時半ごろ、生源寺での読み上げから始まる。 13日は宵宮場の立見スペースが混み、危険と判断されると入場を規制する(2026年は20時ごろから。旧竹林院の駐車場にパブリックビューイング)。12日と13日の夜は日吉大社が YouTube でも配信する。期間中は坂本の周辺で交通規制があり、日吉大社は公共交通機関で来るよう求めている。車は名神の大津ICから浜大津の公共駐車場に止め、京阪のびわ湖浜大津駅から坂本比叡山口駅へ(パークアンドライド)。

会場

日吉大社

大津市, 滋賀県

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出典

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