関西 · 奈良県 · 奈良市
お水取り(東大寺修二会)
Omizutori / Shunie
752年から一度も絶えず続く、人の過ちを懺悔する2週間の行。
次回
2027年3月1日〜14日
125日後
毎年 3月1日 から 14日間
今後の開催: 2027年3月1日 / 2028年3月1日 / 2029年3月1日
由来
東大寺二月堂の修二会。公式には、天平勝宝4年(752年)に東大寺開山・良弁僧正の高弟である実忠和尚が創始し、以来「不退の行法」として一度も絶えることなく続いてきたとある。中心にあるのは十一面悔過で、公式の言葉では「われわれが日常に犯しているさまざまな過ちを、二月堂の本尊である十一面観世音菩薩の宝前で、懺悔すること」。これを練行衆と呼ばれる僧が勤める。**見せるための行事ではなく、2週間続く行である。**
見どころ
夜ごと、童子が大きな松明を担いで二月堂の舞台へ上がる。これが「お松明」で、火の粉が舞台から落ちる。**ただし松明は見世物ではない。公式の言葉では「この行を勤める練行衆の道明かりとして、夜毎、大きな松明に火がともされる」。** 通称の由来である「お水取り」は、12日の深夜から13日の午前1時過ぎにかけて行われる。練行衆の行列が閼伽井屋へ下り、若狭井から汲んだお香水を二荷ずつ三往復して本尊に納める。
見方と作法
修行の場であることを前提に振る舞う。堂の内側には入れない。**安全確保のため、拝観場所の定員を超えると入場が打ち切られる。** 立ち止まれない場面があるので、場所取りを前提にしない。静かに見る。
行くなら
**12日は、最も見たい日であると同時に、最も見られない日になっている。** この夜に大きな松明が上がり、深夜にはお水取りが行われる。一方で12日は講社(二月堂の信者組織)の参詣日にあたり、一般の参拝者は一方通行で順次移動しながらの拝観になる。立ち止まれないので、見られるのは極めて短時間になる。そのため東大寺自身が「他日をお勧めします」と案内している。**12日以外は講社員と一般の区別なく拝観でき、立ち止まって見られる。** 安全確保のため、どの日も定員を超えると入場が打ち切られる。奈良公園の中なので市街から歩ける。
会場
東大寺二月堂
奈良市, 奈良県
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